ワキガ対策商品を選ぶ上で、皆さんはどんなことを大切にしているでしょうか?
「いろいろな種類がありすぎて、どれを選んだら良いか分からない…。」
という方も多いと思われます。
ワキガケアの一番の目的はニオイを無くすこと!…ですが、それだけで良いのでしょうか?
このページでは、特にこれからの寒い季節にワキガケア商品を選ぶ上で大切にしたいポイントをご紹介させていただきます。
菌の繁殖を抑える効果の即効性
このページ以外でも、汗とニオイの関係性については繰り返しご紹介してきました。
ニオイの主な原因となるのは汗自体ではなく、汗と一緒に排出されるミネラルやタンパク質や脂質、そしてそれと混ざり合う菌の存在でしたね!
ワキガの嫌なニオイを抑えるためには、その菌をしっかり除菌できることが大切です。
しかもムワッと臭ってきたら、そのニオイをすぐにでも消したいと思うはず。
だから、ワキガケア商品を選ぶ時には、菌の繁殖を抑える即効性に注目してください。
菌の繁殖を抑える注目成分は「イソプロピルメチルフェノール」という成分です。
この成分はニキビケア商品にも多く用いられており、顔ニキビのアクネ菌や背中ニキビの主な原因と言われるマラセチア菌にも効果があるとされています。
ニキビ菌を殺菌できる成分がワキガ対策クリームにも使われていたら心強いですよね♪
このイソプロピルメチルフェノールは即効性に定評がありますので、常在菌が皮脂やミネラル、タンパク質や脂質をエサにして大量繁殖するのを防いでくれます。
冬服のニオイを抑える持続性
殺菌作用に加えて、ワキガ対策のもう一つの柱と言えば、制汗作用でしょう。
特に寒い冬に身に付ける服は毎日洗えるというわけではありません。
室内の暖房などによって汗を大量にかいてしまうと、冬の汗の濃い成分が洋服に残り、繰り返しニオイを発してしまうという事態にもなりかねません。
それはかなり厳しいですよね。。。
そこで、やはり冬にも制汗作用が大切です。
この点で注目の成分は「フェノールスルホン酸亜鉛」です。
フェノールスルホン酸亜鉛はタンパク質と混じり合うと塊になるという性質を持っています。
また、浸透作用もありますので、肌の表面を覆うのではなく汗腺まで到達して塊を形成し、汗のふたの役割をしてくれるんです♪
加えてフェノールスルホン酸亜鉛には収れん作用もありますので、ギュッと毛穴を引き締めてもくれます。
注意したいのは、フェノールスルホン酸亜鉛は汗腺にふたをするということ。
冬ワキガの場合には、汗腺の働きが弱くなることでミネラルやタンパク質や脂質が汗と一緒に排出されてしまいます。
つまり、フェノールスルホン酸亜鉛入りのワキガ対策クリームを使用する場合には、しっかりと汗を流すタイミングも設けてあげることが大切です。
例えば、シャワーだけでなくお風呂の湯船にしっかり浸かったり、定期的に運動を心掛けるなどして、冬でも汗を流す機会を設けてあげることで最大の効果を発揮することが出来ます。
冬のワキガ対策には「保湿」を忘れずに!
即効性と持続性については冬ワキガだけでなく、夏ワキガにも同様に大切ですが、冬のワキガ対策にはさらに注目すべき別のポイントがあります。
それは「保湿」です。
寒い冬は夏よりもさらに乾燥が進みます。
さらに、即効性と持続性を持つ殺菌・制汗作用のある成分は残念ながら少なからず肌を乾燥させてしまうのも事実です。
そこで、冬のワキガ対策に大切になるのが「保湿」です。
肌の乾燥を抑え、適度に潤いを保たせることで汗の量のバランスを取ることが大切です。
即効性と持続性、さらに保湿を兼ね備えた商品を選ぼう♪
冬のワキガ対策には特に、殺菌・制汗の即効性と持続性が大切であることを取り上げました。
では、その両方を兼ね備えたどんな商品があるのでしょうか?
実は即効性と持続性でフォーカスした「イソプロピルメチルフェノール」と「フェノールスルホン酸亜鉛」を両方含んでいる商品は全20商品の中でも4商品しかありませんでした。
そして、もちろんランキング1位のラポマインにはこの両方が含まれています!
さらにラポマインはワキガ対策クリームの中でも特に、保湿に注目した商品でもあるのです。
冬にこそ、やはり即効性と持続性、さらに保湿のラポマインがおススメです♪